暇だったので読書をしてみる [日記]
こんなに会社を休める機会もあまりないので、少しは本でも読んで頭を良くしようと思う。
最近気になっていたのは行動経済学の本だ。
行動経済学は心理学と経済学の間くらいにある学問で、これまで経済学では説明が不自然だった事象について、心理学の要素を取り入れることで解明することができるようになった比較的新しい学問である。
行動経済学はできてから約40年弱しかたっていない学問だが、その内容は結構面白くて、人が行動するメカニズムを解き明かす学問のようだ。
従来の経済学では理論やモデルの前提になっている人のことを経済人と呼び、この人は完璧なまでに合理的な人間を想定している。
なので、様々な場面において自分が得をするような計算を完璧にこなし、最も得をする選択をするという前提のもと、これまでの経済学では論理を組み立ててきたのである。
しかし、人間は必ずしも完璧に合理的な判断はできないということで、経済学における経済人は非常に不自然な存在になってしまった。
そこで心理学や認知科学、脳科学の分野の要素を取り入れて、経験的観点から人間の行動を解き明かしていく行動経済学が注目されるようななってきたのである。
ふーーー。
とりあえず、今日分かったのはここまで。
難しいからあんまりうまく説明できてないかもしれないけど、もっと勉強せねば。
最近気になっていたのは行動経済学の本だ。
行動経済学は心理学と経済学の間くらいにある学問で、これまで経済学では説明が不自然だった事象について、心理学の要素を取り入れることで解明することができるようになった比較的新しい学問である。
行動経済学はできてから約40年弱しかたっていない学問だが、その内容は結構面白くて、人が行動するメカニズムを解き明かす学問のようだ。
従来の経済学では理論やモデルの前提になっている人のことを経済人と呼び、この人は完璧なまでに合理的な人間を想定している。
なので、様々な場面において自分が得をするような計算を完璧にこなし、最も得をする選択をするという前提のもと、これまでの経済学では論理を組み立ててきたのである。
しかし、人間は必ずしも完璧に合理的な判断はできないということで、経済学における経済人は非常に不自然な存在になってしまった。
そこで心理学や認知科学、脳科学の分野の要素を取り入れて、経験的観点から人間の行動を解き明かしていく行動経済学が注目されるようななってきたのである。
ふーーー。
とりあえず、今日分かったのはここまで。
難しいからあんまりうまく説明できてないかもしれないけど、もっと勉強せねば。
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